WordPress開発をしていて、PHPのWordPress関数の補完機能(インテリセンス)が効かなくて困ることがありますよね。
今回はVisual Studio Codeのプラグイン、PHP Intelephenseを用いてWordPress関数にインテリセンス機能を使う方法をご紹介します。
すでにインストールしている方は、目次から設定手順を参照してください。
※これはPHPのみで、JSXは別記事で解説しています。
目次
PHP Intelephenseのインストール
まずはVSCodeのプラグイン検索で「PHP」と入力します。
すると3つ目くらいに出てくるので、これをインストールしてください。
私はインストール済みですので「無効にする」と出ていますが、未インストールであれば「インストール」と出てくるはずなので、インストールをしてください。
WordPressインテリセンスの有効化
左の歯車から設定を開きます。
そして検索欄に「Stubs」と入力します。
するとintelephenseの「Stubs」が出てきます。
ここでインテリセンス機能を使うものを制御しています。
下へスクロールして「項目の追加」を押下します。
コンポボックスが出てくるので、「wordpress」を選択し、「OK」を押下します。
「wordpress」が追加されていたら作業完了です👍
確認
念のため、WordPressの関数が認識されているか確認してみましょう。
WordPressの独自関数「add_action」にカーソルを当てたら出てきますね。
もちろん入力中に予測候補としても出てきます!
これにて作業完了です!
お疲れさまでした🙌🙌
まとめ
いかがでしたでしょうか!
ぜひインテリセンス機能を活用して快適な開発を進めてください!
ほかにも質問あればぜひお気軽にtwitterへどうぞ!